11.03.19 援と縁(4)
地震から今日で1週間経ちました。被災された方々の声が少しずつメディアにのり、地震当時の悲惨さや今のご苦労が届くようになりました。
被災地によって、必要な物資が異なるようですので、情報をよく確かめて動こうと思っています。
今日、新聞にニュージーランドの地震で愛する人を失った方から「頑張って」と言わないでという内容の記事が載っていました。きっとこの方は日々ご自分を励まして辛い状況を乗り切ろうとしていらっしゃるんだろうと思います。
確かに頑張っている時に頑張れって言うのは追い討ちをかけるようなものでしょう。そっとして欲しい時もありますね。
でも、頑張ることには様々な形があります。前に1歩進むこと、じっと耐えること、明日を待つこと、祈ること、どれもが頑張る想いでいっぱいです。
心は見えないし、形もありません。ですから、大変な状況下に置かれていらしゃる方々に頑張ってと祈ることぐらいはさせて欲しいと思います。
1週間過ぎ、「今」から「これから」を考える時になりました。今日も決死の覚悟で原発の修復に携わっていらっしゃる方々、お怪我の無いように無事作業がおわりますようお祈りいたします。
そして、被災地の方々のご健康と早く安心できる暮らしができますよう、お祈りいたします。
山香の福にゃん
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