11.05.05 「グルコサミン+コンドロイチン」の強力助っ人その2「ボスウェリア」
WGのハイライト3連休も終わり、明日はお仕事でしょうか。
先回、抗炎症効果が高い日本のハーブ「筋骨草」をご紹介しましたが、今日はインドのハーブ「ボスウェリア」(ボスウェリアセラータ)をご紹介します。
初めて耳にされる方もいらっしゃるかと思いますが、「ボスウェリア」はボスウェリア属の樹木から分泌される樹液で、歴史は長く、古代エジプトや古代フランスで「香水」として使われていました。
ボスウェリアは空気に触れると白い液体になるため「乳香」と呼ばれ、古代エジプトでは神への捧げ物でした。また、ユダヤにも受け継がれ「イエス・キリスト」の誕生への贈り物の中にも乳香がありました
。
日本へは、シルクロードを通り10世紀頃伝来し、神事に用いられたり、「香」として貴族の間で愛されてきました。
インドでは「ボスウェリア」は何千年もの間、医療に使われてきましたが、漢方医学でも鎮痛・止血や筋肉痙攣の緩和に使われてきました。
現代では、関節液や関節軟骨が壊れるのを防いだり、抗炎症効果が認められ、変形性膝関節症やリューマチの予防にと「ボスウェリア」は活躍しています。
「筋骨草」と同じく、「ボスウェリア」も、「グルコサミン+コンドロイチン」をさらに強力にし、痛みと戦う皆様をサポートしてくれます。
今日は「こどもの日」ですね。活発なお孫さんといつまでも元気に遊んだり、楽しく過ごせますよう、「グルコサミン+コンドロイチン」はいかがでしょうか。
皆様のご健康とお幸せをお祈りいたします。
山香の福にゃん
2exodus
トラックバック by 3trimmings — 2022ǯ1 @ 9:16 AM