11.05.02 グルコサミンと楽々動作
いつもコメントをいただいているぷよさんから「グルコサミンは○の素の親戚ですか?」と、ご質問をいただきました。ぷよさん、ありがとうございます。
「○の素」などいわゆる旨味調味料の主成分は「グルタミン酸ナトリウム(グルタミン酸ソーダ)」です。弊社の商品「グルコサミン+コンドロイチン」のグルコサミンも、グルタミン酸もアミノ酸の一つですが、出自がそれぞれ異なります。ですから、親戚のようですが、赤の他人です
。
グルコサミンはカニやエビなど甲殻類の外殻を形成するチキン質に含まれています。一方、グルタミン酸は小麦グルテンの加水分解物から発見されました
。
グルタミン酸ナトリウムを多く含んだ旨味調味料といわれる化学調味料は、1960年代の終わり頃、「中華料理店症候群」という頭痛・歯痛・体の痺れなどを引き起こす原因であると指摘されました。
さらにマウスやラットの実験では視床下部への悪影響が認められ、1974年には「国際連合食料農業機関・世界保健機構」から1日の許容摂取量が120mg/Kgに決められました。料理をおいしくする魔法の調味料ですが、身体には良くないということでしょうか・・・
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「○の素」も小麦グルテンではコストが高くつくという理由から、成分の30%に石油製品を使用しておりましたが、現在では、グルタミン酸生産菌による醗酵法で生産しています。身体の中に入れるものに石油由来のものは避けたいですね。
「グルコサミン+コンドロイチン」に含まれる成分は100%天然由来の原料を使用していますので、お子様から中高年まで、多くの方々に安心して召し上がっていただけます
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身体がしなやかに動けば、心もきっと軽やかウキウキですね。GWの中盤戦、今日はお仕事の方もいらっしゃったでしょうか。明日からまた3連休ですね。遠出をしなくても、天気が良ければいつもより時間をかけてゆっくり、またコースを変えて新鮮なお散歩をお楽しみください
。(黄砂対策にはウィルス用のマスクがお勧めです。)
皆様のご健康とお幸せをお祈りいたします。
山香の福にゃん
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